金山寺(金若)
刺繍物全部:ぬい屋
紫龍會のブログ 金山寺薮太鼓台 紫龍會(管理人shiryu−kaiさん)
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旧締め布団(阿龍のデザインが2種類ある)
(よっきさん提供)
(東中K氏提供)
今の締め布団
チョウサの大きさは変わってなく、締め布団の高さはほぼ同じのはずなので、
写真の高さも同にしています。

旧締め布団は東中に流出されて、しばらくの間、東中の締め布団として活躍しました。
作風から、おそらく高木作品ということで間違い無いと思われます。
地元中の地元やしね。

ぬい屋菅原縫師によって新調する時に、
元のデザインを大切にするように注文したと思われますね。
だけど、幅を広くしたり顔を大きくし、龍の巻く角度が変わると、
全体から受ける印象がかなり違ったように思えますねー。


旧掛蒲団(阿吽龍二組)
(あくまで個人的感想ですが)
「いや〜ええですなー」としか言いようがありませんな。
金糸を最小限にしか使わない、いかにも琴平人の好みの作品ですなー。
蒲団締めと同じく、おそらく高木作品ということで間違い無いでしょう。
身体を渦で隠すことで、より一層うねる龍の動きが強調されていると思います。
特に、どちらも片方の目の周りの金糸が無いことで、水や雲の渦の中から出てきているように見えます。
特に阿龍のほうは、水面からグヮーと顔を出してきたとこに見えてなりません。
昔の作品のほうが、構図や技法の中に、思い切りや大胆さみたいなもんを感じるのは私だけ?
阿龍と吽龍の色がかなり違うように見えますが、ほんとは同じような色です。
(電池が切れて買いに行っとる間に光が変わったげなな)

今の掛蒲団
(阿吽龍二組)
今の掛蒲団は残念ながらビニールを被っています。図柄がもっとよく分かるのを誰か持っていたら、ぜひご提供をお願いします
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